開発センターニュース

開発センターニュース No.4

内容抜粋—–
2013年4月下旬に、大阪府交野市某所に、湧水中に含まれているダイオキシン5pg/Lの除去用、生物活性炭ろ過システムが竣工しました。
これは平成24年8月に当社が交野市まちづくり部から施設の設計を受注していたものが、平成25年4月に竣工したものです——————平成25年4月30日、某所(金属工場)における「溶解性金属類による地下水汚染現場」に、㈱水処理技術開発センターが開発した「溶解性重金属除去用・特殊凝集・特殊ろ過材による急速ろ過・逆洗浄排水処理装置一式」が納入されました。————–この溶解性重金属除去装置の特長は、これまで、キレート金属吸着剤やイオン交換樹脂を使わないと除去出来なかった排水処理の分野に、ランニングコストの安価な「凝集・弱い吸着・急速ろ過法」を復活させたことに大きな技術的意味を持ち、ランニングコストが数分の一になる大きなメリットが生まれました。

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